2級建築士の設計製図試験では、課題のように用途と構造形式が、事前発表されますが、大きく分けて3つの類型が見られます。過去の課題事例を参考に、製図対策学習の進め方を解説します。
3つの類型、「木造専用住宅」「木造併用住宅」「鉄筋コンクリート造(鉄骨造)非住宅」につき、それぞれ過去の課題例を概観し、適切な製図学習の順序と内容をまとめます。
来年6月の課題発表までの学習を、スケジュールとして提案します。製図初心者の方のための、実習を行います。
毎回の詳細レポートを、ビデオ講座受講生の方に提供しています。
設計製図試験の大きな特徴は、採点が学科試験のような加点によるのではなく、設計条件を満たしているかどうかをみる「減点法」によることです。また採点は、すべて採点委員の手によって行われます。
19年課題「住宅地に建つ喫茶店併用住宅(木造2階建)」とその答案製図例を取り上げ、どのように採点が進められるか、合格答案の条件を解説します。
2級建築士の製図対策としてみた場合、学習段階は大きく分けて、「用具の使い方・線引き練習から始まって建築製図の基礎を習得する段階」、「過去課題の検討を踏まえ類型別に対策を進める段階」、「課題発表後の対策段階」があります。
このうち、過去課題の検討を進めると「3つの類型」に集約することができます。その内容を、資料を基に解説します。
19年の実施では、4月の受験手続の時期に「合否判定基準」の明示、6月13日に課題発表がありました。
学科試験からの受験の場合、4月以降、製図に学習時間を割くことはなかなかできません。学科試験が終わってから、製図対策に集中するために、ここまでは押さえておくべき準備につき「建築製図基礎ビデオ講座」の内容に即し、スケジュールとして提案します。
製図試験にあたり、製図用具は各自携行ですが、持込が認められるものは限定されています。
答案作図に適切な製図用具を、実物で提案し説明します。あわせて普段の製図学習に便利な製図用品を紹介します。これらを使って、製図初心者の方のための、実習を行います。